まず意識したいのは、冷たいものに偏りすぎないことです。
暑さを感じる日が増えると、冷たい飲み物、アイス、生野菜、冷たい麺類などが増えやすくなります。
楽しみとして取り入れる分には問題ありませんが、毎日のように続くと、胃腸に負担を感じる方もいらっしゃいます。
飲み物は常温や温かいものを選ぶ日を作り、食事には味噌汁やスープなど温かい汁物を添えると続けやすいです。
養生としては、山芋、かぼちゃ、にんじん、白米やお粥、大豆、鶏肉など、普段の食事に取り入れやすい食材を選ぶのも一つです。
梅雨時期は湿度が高く、食欲や体調に変化を感じる方もいらっしゃいますので、そら豆、とうもろこし、冬瓜などの季節の食材を無理のない範囲で楽しんでみてください。
また、しそやしょうがのような香りのある食材を少し添えると、食事の風味にも変化をつけやすくなります。
食材だけで体調を整えようとするのではなく、食べ方も大切です。
よく噛んで食べる、腹八分目を意識する、夜遅くに重い食事を取りすぎない、揚げ物や味の濃いものが続いたら翌日は軽めにするなど、胃腸にやさしい食べ方を意識してみてください。
梅雨の時期は、豪華な食事よりも、続けやすい食事の整え方が大切です。