養生としてオススメな水滞に良い食材としては…
キャベツ・そら豆・いんげん豆・バジル・よもぎ・セロリ・とうもろこし・とうもろこしのひげ茶・はと麦・きゅうり・緑豆・黒豆・小豆
どれも“たまりやすい湿”の偏りを意識して取り入れたいラインナップです。
きゅうりや緑豆のように体を冷やしやすいものは、雨で肌寒い日は温かいスープや炒め物に寄せると無理がありません。
とうもろこしのひげ茶+はと麦茶はクセが少なく、日中の相棒にしやすいブレンドです。
伝統的に“利水(体の水はけの調整を意識する)”に用いられてきましたが、感じ方には個人差があり、持病や服薬中の方は念のため専門家へご相談ください。
養生として脾に良い食材としては…
山芋・かぼちゃ・人参・にんにく・にんにくの芽・ネギ・マッシュルーム・さくらんぼ・干し柿・ココナッツ・じゃがいも・さつまいも
“材料をつくって運ぶ”脾のはたらきを支える定番です。
雨の日の朝は具だくさんのお味噌汁を一杯用意するだけでも、体感が変わる方がいらっしゃいます。
主食+汁物+たんぱく質の三点セットを“がんばりすぎず”に続けてみてください。