正月は如何お過ごしでしょうか?皆様がゆったりと羽を伸ばして休めていますようにお祈りしております。
正月など関係なく既に働いているという方々もいらっしゃることでしょう。働いている皆様にも休暇ができてゆっくり休めますようにお祈りしております。いつも本当にありがとうございます。
さて、今回は「正月疲れ」という症状について解説いたします。
正月疲れとは何かと言いますと、年末年始の休暇に生じる疲れや胃もたれなどの体調不良のことを指します。
こうなってしまう原因は多々ありますが、生活習慣の乱れ・寒暖差・食べ過ぎ飲み過ぎ・日光を浴びる時間の低下などが上げられます。
夜遅く寝て昼近くに起きるというのは少しであれば大丈夫なのですが、何度もやってしまうと自律神経の乱れに繋がるため極力控えるのが良いでしょう。
年末年始は会食の機会も多いため、ついついお酒や食べ過ぎてしまう事が多いため、胃腸が弱っていると感じている方も多いと思います。
そのような方は下記の食材を摂ってケアされると良いでしょう。
オートミール・黒米・米麹・さつまいも・じゃがいも・タピオカ・山芋・いんげん豆・黒豆・ひよこ豆・エゴマの葉・えんどう豆・オクラ・かぼちゃ・カリフラワー・ブロッコリー・さやいんげん・そら豆・チンゲンサイ・ニンジン・にんにく・にんにくの茎・ネギ
他にも、生活リズムを崩さない様に規則正しい生活を心がけたり、日光を浴びつつ運動したり、ゆっくり入浴する事も大切ですね。
とはいいますものの、正月は何も気にせず食べたいものを食べて飲みたいものを飲んでごろごろしていたいというのは非常に理解できます。
数日であれば大丈夫ですが、あんまり長くリズムを崩してしまうと正月疲れに繋がってしまいますので、ほどほどに楽しまれる事をオススメいたします:)