皆様に
知って頂きたい
漢方の副作用に関して

いつもご閲覧・ご支援して頂き本当にありがとうございます。

今回はフォロワー様からのご質問に答え、漢方の副作用に関する記事です。
 


いつもの40代以上の女性にだけでなく、全世代の方に最低限知って頂きたい
内容になっております。

この記事が皆様ご自身だけでなく、ご家族や身の回りの方の健康維持のお役に立ちます様にお祈り申し上げます。

イメージしにくい方も多いと思いますが、漢方薬も薬である以上、副作用はあります。
 


有名な事件として、1996年の小柴胡湯の事件があります。

小柴胡湯を飲まれた方が、間質性肺炎で亡くなられてしまった事件ですね。
この事件をきっかけに、インターフェロンと小柴胡湯の併用は禁忌とされています。
 


薬全体の副作用というとアレルギーや急な眠気・肝機能障害が上げられますが、数が多く全ては説明できません。
 


今回は皆様も目にする機会が多いであろう甘草と麻黄にフォーカスした記事になります。

甘草は漢方薬の約70%に入っているとも言われており、皆様が一番目にする機会が多い生薬です。

甘草にはグリチルリチン酸というのが配合されており、偽(ぎ) アルドステロン症という副作用を起す場合があります。
 


症状としては、むくみや手足の力が抜ける等の症状が出ます。

麻黄は風邪薬に良く入っている生薬です。葛根湯にも配合されています。

麻黄にはエフェドリンが入っています。このエフェドリンには神経を興奮させる作用が有り、不眠や動悸に繋がったりします。

他にも食物不振や多汗などの症状が出ます。
 


また、麻黄はエフェドリンによってドーピング反応が出てしまいますので、スポーツ大会などに出られる方は注意して下さい。

また、良くありがちなのが自己判断で漢方薬(または薬)を複数飲む・大量服用のパターンです。
危険ですので絶対にしないようにしましょう。
 


人体の構造は非常に複雑で、今まで大丈夫だった物が急にアレルギー反応を起したりします。
 


漢方薬に限らず、副作用が出てしまった場合はただちに使用を中止し、お医者様や薬の資格者へ相談をしましょう。

また、しっかりと同封の説明書を読むのを忘れずにする事も大切ですよ:)

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