では、春に「肝をケアする」とは、具体的に何をすればよいのでしょうか。
合言葉は、「ほどいて通す」です。次の中から、できるものを一つだけでも習慣にしてみてください。
■“先に下げる”呼吸を入れてください
怒りが出そうなときは、まず息を吐く時間を少し長めにしてください。
鼻から吸って、口からゆっくり吐きます。
吐く息を長めにすると、落ち着きやすい方がいます。肩を一度すくめてストンと落とすのも役立ちます。
■予定を詰めすぎない日を作ってください
春は「やることが増える季節」になりやすいです。
週に1回でもよいので、あえて“余白の日”を確保してください。
余白は贅沢ではなく、怒りを増やさないための土台になります。
■睡眠を最優先にしてください
寝不足は、怒りのハードルを一気に下げます。
就寝前のスマホ時間を短くする、湯船で体温を上げてから寝る、夕方以降のカフェインを控えめにするなど、基本の整え方を意識してください。
■刺激物は“減らす”より“タイミングを選ぶ”意識にしてください
コーヒーやアルコール、辛いものは、合う方もいらっしゃいますが、疲れている日に重なるとイライラが増えることがあります。
完全にやめるより、量と時間帯を調整してください。