最後に、ビタミンCとの組み合わせです。
ビタミンEは体内で役割を果たす過程で酸化した形になりますが、ビタミンCなどの抗酸化成分が関わることで、再び働きやすい形に戻る仕組みが知られています。
難しく考えず、ビタミンEが入る食事に、ビタミンCが多い食品を添えるのがおすすめです。
柑橘類、いちご、キウイ、ピーマンなどを「少し足す」だけでも続けやすくなります。
注意点として、通常の食事でビタミンEが過剰になることは多くありませんが、サプリメントで高用量を続ける場合は別です。
特に血液を固まりにくくする薬を使っている方、持病がある方、妊娠・授乳中の方は、自己判断で高用量サプリを始める前に医師・薬剤師へ相談してください。
ビタミンEは派手な話題になりにくい一方で、年齢とともに“守りを薄くしない”ために使いやすい栄養素です。
まずは、ナッツを少量、野菜に少量の油、そして卵や大豆を日々の土台にする形で、無理なく続けられる習慣を作ってください。
※本稿は一般的な栄養の情報であり、医薬品のような効果を示すものではありません。体調に不安がある場合は医療機関へ相談してください。