心の面では、夏は気持ちを発散させることも大切です。
東洋では、心は「喜び」と関わるとされます。楽しく笑うこと、気分転換をすること、人と会話すること、季節の行事を楽しむことは、夏の養生としてもよい過ごし方です。
ただし、暑さが続くと、知らないうちにイライラしやすくなることもあります。
怒りすぎない、予定を詰め込みすぎない、疲れた日は早めに休む。そうした小さな調整も、夏を元気に過ごすためには大切です。
梅雨明け後の夏は、楽しみが多い反面、暑さ、冷房、寝不足、食欲低下などが重なりやすい季節です。
東洋の知識では「心」と「脾」をいたわること。西洋的な視点では、熱中症対策、睡眠、栄養、水分補給を整えること。
この二つをうまく組み合わせながら、無理なく、気持ちよく、夏を楽しんでいきたいですね。
※本記事は、東洋の養生の考え方や一般的な健康情報をもとにした内容です。医薬品の効能効果を示すものではなく、特定の症状や病気の診断・治療を目的としたものではありません。体調に不安がある場合や症状が続く場合は、無理をせず医療機関等へご相談ください。