まず知っておきたいのが、
「冷たいものを食べると皮膚がたるむ」というわけではない
ということです。
現在の医学的な知識から見ると、冷たい食べ物を食べること自体が、皮膚のたるみを直接引き起こすとはいえません。
年齢とともに気になりやすくなる皮膚のたるみやハリの低下には、加齢に伴う皮膚の構造変化や紫外線など、さまざまな要因が関わっています。
そのため、
「アイスを食べたから肌がたるむ」
と必要以上に心配する必要はありません。
では、冷たいものはいくら食べてもよいのかというと、これも人によって違います。
冷たい飲み物やアイスを食べたあとに、
「お腹が痛くなる」
「お腹が張る」
「便がゆるくなる」
と感じる方もいらっしゃいます。
ただし、こうした症状が出たからといって、必ずしも「冷たかったこと」そのものが原因とは限りません。
例えば、アイスには牛乳や乳製品が使われているものも多いため、食べたあとに毎回お腹が張ったり、下痢をしたりする場合には、乳糖などが関係している可能性もあります。
そのほかにも、一度にたくさん食べたことや、その日の体調など、いくつかの要因が重なっていることがあります。
ですので、冷たいものを一律に避けるのではなく、自分の体がどう反応するかを見ることが大切です。