食事では、まず西洋医学的にも基本となるたんぱく質を意識したいところです。
魚、卵、鶏肉、大豆製品、豆類、乳製品などは、筋肉を保つ土台として役立ちます。
そのうえで養生としては、「脾」「腎」「瘀血」を意識して日々の食事を整えるという考え方があります。
山芋、さつまいも、にんじん、豆腐、納豆など、日々の食卓に取り入れやすく、消化吸収の土台を支える食材です。
他にも、黒ごま、くるみ、黒豆など、年齢とともに変化しやすい体の土台を支えるイメージで取り入れます。
加えて、青魚、たまねぎ、黒きくらげ、らっきょうなど、巡りを意識した食材を、体調に合わせて無理のない範囲で取り入れるのも一つです。
特別なものを少しだけ摂るよりも、温かく、消化しやすく、偏りの少ない食事を続けることのほうが大切です。
冷たい飲み物や生ものに偏りやすい方、胃腸が弱りやすい方は、温かい汁物や蒸し料理などをうまく取り入れてみてください。
体を冷やしすぎないようにすることも、日々の養生としては大切です。